涙やけ・目ヤニについて

涙やけは「流涙症」といってしっかりと病名がついています。
涙が目の外に流れてしまう状態のことを指し、涙の産生が過剰になり目の周囲の毛が着色する事

茶色く着色する原因は涙に含まれる塩化リゾチームという成分によるもので、唾液などにも含まれています。
お口の周りも茶色くよだれ焼けしているコいますよね💦

今回は涙やけの原因のひとつとしてあげられるフードやおやつ、
腸内環境バランスの関係性についてスポットをあててまとめました!
見直すポイントをいくつかあげてみたのでチェックしてみてください上差し

 

☑ホームセンターなどで販売されている油、添加物たっぷりの粗悪なフードやおやつは避ける
→涙がドロドロになり涙管にタンパク質の代謝副産物がこびりついて涙の排出がうまくできなる事も

☑原材料にこれらが含まれていないかチェック~メインのお肉は?~
①「○○ミール」「○○粉」「乾燥○○」 ②「○○脂」「○○油脂」

メインのお肉にミールが使用されているものは避けましょう。
原料としては安価で、レンダリングという手法で作られている可能性が高いです。

※レンダリング…
食品として使用されない、不可食部位を使って肥料や飼料、
ペットフードの原料となるものをつくる工程のこと。

高ければ必ず良いフードというわけではないですが、
安くて良いフードはありません!
ある程度価格のするフードから選びましょうわんわん

併せて普段食べているおやつの品質もチェックしてみてください♪

☑高タンパクフードを避ける(仔犬の場合を除く)
→運動量が少ないコの場合、代謝が低いため
高タンパク・高脂質の食事は内臓に負担をかけてしまいます。
また老廃物も増えるので未消化タンパク(消化できなかったたんぱく質)が
目ヤニ、涙やけや耳垢となり排出され増えてしまうことがあります。

近年グレインフードが流行っていますが、海外の基準であるため運動量の多いわんちゃん向けのものがほとんどです。
(※グレイン=穀物を抜いている(減らしている)ので、炭水化物の代わりにタンパク質や脂質が多く含まれている。)
なので日本のような室内飼いのお散歩程度の運動しかしないわんちゃんには向いていませんタラー

ドッグフードのパッケージ裏には栄養成分値が記載されているので、
普段食べている食事のタンパク質が多すぎないかチェックしてみましょう!

タンパク質の量はその子によりますが1日の運動量がお散歩程度の小型犬さんでしたら
20%前後を目安に選んでみてください。
流行のグレインフリーフードは海外から輸入さているものがほとんどなので30%オーバーのものも
少なくありません。ドッグランに行ったり沢山走ったり運動量が豊富な中・大型犬さんは問題ないことが多いですが、
日本の環境だとタンパク質が過剰になっている場合が多いですハッ

☑腸内環境を整える
→高齢、高タンパク・高脂質な食生活、食物繊維不足により腸内環境が悪化すると
脂質や老廃物などの消化や代謝機能が低下します。
よって涙の粘り気の増加を起こし、外部刺激により鼻涙管が炎症を起こしやすくなるのです。

☑代謝
たくさん運動して、たくさんお水を飲み、たくさんオシッコをするという
代謝のいいわんちゃんは涙やけになりにくかったりしますキラキラ
体重管理が必要な状態・肥満状態だと代謝が鈍くなり、涙やけが出やすくなることも。

簡単にいうと

食べたものを、消化⇒吸収⇒合成⇒排出

するプロセスが「代謝」です。

この代謝がうまくいかないと皮膚も被毛も上手く作られません。
よい運動も、よい睡眠も、成長ホルモンの分泌を促進し、代謝を促します。
シンプルですが根本的な原因になっていることもあるので、意識してみると良いかもしれません。

 

~涙やけケアまとめ~

①おやつをやめる、見直す

ホームセンターなどで販売されている安いおやつは涙やけの原因になりやすいのでNG注意
品質がよくても、ドライフードと合わせた1日のたんぱく質摂取量が多くなってしまうことがあるので注意

②フードは

●できるだけ余分な添加物が少ないこと
●高タンパク・高脂質を避ける(タンパク質・脂質を下げてみる)
●原材料の品質チェック(素材が安心して与えられるもの)

③腸内環境を整えるサプリメントの併用

腸内で有用菌を増殖したり活性化させる(菌のえさとなる)
水溶性食物繊維や乳酸菌などが含まれているものなど。
腸内環境を改善して善玉菌を増やす!

まずは動物病院で診察してもらい、逆さまつげかどうかなど
獣医さんに診てもらってください。

食事以外では↓↓

 

①涙の量が多い

単純に涙の量が多いため溢れ出してしまう状態

・逆さまつげで常に目が刺激されている
・顔周りの毛が目に入って刺激されている

など…
刺激により涙の量が増え、外に溢れ出てしまう

②涙をためるスペースの異常

涙はある程度目にためておくことができるが、そのスペースが足りないために
涙の量は正常であっても外に溢れてしまう状態。
目が飛び出ているシーズーやチワワに多い
加齢により下まぶたが垂れ下がってしまうことでも、涙をためるスペースが小さくなる。

高齢のコーギーやゴールデンなど

③涙を鼻へ排出する流路異常

涙は本来涙腺→涙管→鼻へと排出されます。
この流路のどこかに異常があり排出ができないために、涙の量が正常でも溢れてしまう状態。

鼻涙管の異常が代表的

 

などなど涙やけには様々な要因があります。
診察をして「原因がよくわからない」「治療するほどでもない」ということでしたら
食事を変えて様子をみてみましょう☺

ちなみに子犬の場合は皮膚や粘膜なども弱いので、そのぶん保護するため涙などの分泌も多いです。
問題がないコでも子犬の頃は涙が多いのが普通なのでそこまで気にしなくても大丈夫かと思います。

涙やけで悩む飼い主さんも多いと思います。
是非今一度愛犬の食事を見直してみてください🐾

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是非チェックしてみてください♪